URAZATO PROTOTYPE 6 黒の衝撃

-商品詳細-
原料米:茨城県産 一番星
精米歩合:80%
Alc度数:13度
製造元:浦里酒造店(茨城県 つくば市)
低精白米で醸されたPROTOTYPE!
この味わいはまさに衝撃!!
クール便必須
URAZATO PROTOTYPE 6 黒の衝撃
URAZATO PROTOTYPEは研究を目的とした試験醸造ラインです。
今作のテーマは「低精白米での酒造り」!
下記蔵元案内より抜粋↓
昨年度産の原料米の高騰をきっかけに、今後の原料米の確保について改めて考えさせられる一年となりました。
生産農家の高齢化や猛暑による高温障害など、お米を取り巻く環境は年々厳しさを増していくと感じています。
これまでのように贅沢に磨いた吟醸酒は、いずれ“特別な贅沢品”になっていくのではないか。
そうした危機感の中で、ただ状況を受け入れるのではなく、今から打てる手を考え、実行していく必要があると判断しました。
今回の低精白米での醸造も、その取り組みの一環です。
これまでは低精白米での酒造りには全く関心がありませんでしたが、将来に備えるべき重要な技術であると考え、挑戦することにしました。
いつだって現状に満足せず、先を見る知可良君らしいまっすぐな言葉。
「浦里×低精白米」にどんな化学反応が起こるのか、こんなのワクワクしない訳がない!!
浦里らしいメロンを思わせる香りに、柑橘、ほんのり乳酸感が入り混じった香り。
仄かに粘性ある口触りから、完熟メロンを思わせる甘味とふくよかな旨味が広がります。
おり絡みらしいはっきりとした味わいです。
主張の強い甘旨味に小粒な酸味のお陰で次第に軽やかさを帯びていく。
終盤、柑橘感ある爽やかな苦渋味がギュッと引き締め程よい余韻へと続いていきます。
序盤の果実感ある甘旨味と終盤の苦渋味の対比が楽しくインパクトある味わい!
まさに※黒の衝撃!!
日本酒って面白いなー!改めてそう思わせてくれる1本です!
※黒い米とはあまり磨いていない(低精白)お米のこと。
この度ご縁頂きまして、茨城県つくば市の浦里酒造店様とお取引きを開始いたします!
実は2年ほど前に同級生の酒屋仲間から、茨城で凄い酒を醸す同い年の杜氏がいるぞ!と情報をもらっていて、会える日をずーっと心待ちにしていました。
電話では色々と話しを伺っていましたが、先日蔵にお邪魔してようやく初対面が叶いました!
杜氏を務める「浦里 知可良」さんは僕と同い年の31歳。
業界的には所謂正道コースを歩み、生家である浦里酒造店に戻った後、僅か2年で杜氏としてのキャリアをスタートさせました。
そして更にその2年後…
「令和2酒造年度 南部杜氏自醸清酒鑑評会 吟醸の部」で首席(1位)を獲得、「全国新酒鑑評会」において令和2酒造年度、令和3酒造年度と2年続けての金賞受賞。
凄まじいとしか言いようがない…
彼が醸したお酒をいくつか飲んでいますが、今のトレンドである味わいとは一線を画する美しい味わいのものばかり。
浦里 知可良さんと、浦里ブランドを語る上で欠かせないのが「小川酵母」の存在です。
小川酵母とは「小川 知可良」氏が発見、分離培養に成功した「名利小川酵母」「協会10号酵母」とも呼ばれる茨城生まれの清酒酵母です。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、彼の名前である「知可良」はこの小川 知可良 氏がルーツにあります。
そして浦里ブランドは「小川酵母を極める酒造り」を醸造理念に知可良さんが2020年に立ち上げたブランドです。
彼の名前のルーツである小川酵母に徹底して拘り、水、米、麹菌と全ての原材料において茨城県産のものを使用しています。
自らの名前のルーツを背負って、そして地元への愛をお酒に注ぎ込む…
めちゃくちゃ熱い男じゃないですか!
知可良さんは淡々と語っていましたけど(笑)
でもその淡々と語る姿が、やるべき事を積み重ねている現れのように感じられて、とても印象的でした。
もちろん蔵の中も見せて頂きましたが、色んな意味で驚きの連続でした!
この辺りは一つずつ書いていくと長くなりすぎる為割愛します。
今でさえ素晴らしい酒質なのに設備的な課題をクリアしていったらどこまで進化するんだろう…と心が踊った事だけはお伝えしておきます!
先にも書いている通り、浦里は所謂「流行りの味わい」ではありません。
柔らかく、美しく、どこか懐かしく、そして心が安らぐ味わい。
「醸造人生を掛けて小川酵母を極める。」と言い切る彼の姿勢と覚悟に、自分の熱量がどんどん上っていく。
小川酵母を極めたその先に一体どんな世界が広がっているのか。
僕もそんな世界を一緒に見ていきたいと思います。
2023.04.23
