浦里 純米うすにごり

-商品詳細-
原料米:茨城県産 五百万石
精米歩合:65%
Alc度数:15度
製造元:浦里酒造店
(茨城県 つくば市)

今季新酒のお問い合わせ数No.1!期待を軽々を飛び越えてくれた「うすにごり」!
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浦里 純米うすにごり




11月後半の事。
「浦里のうすにごりっていつ入る予定ですか?」
いつも浦里をご購入頂いているファンのお客様からお問い合わせ。
「今年の四月からお取引をスタートさせてもらってるんで、例年の新酒の販売時期が分からないんですが12月後半には入ると思います。」
流石ファンの方は気が早いなぁなんて思っていました。

その後、店頭、メール、SNSのDM等で続々と問い合わせが入りだす…
おいおいおい。どうしたどうした!?
たまらず浦里を醸す知可良君に連絡して発売予定日を確認…
これが11月27日の事。

そうして!
ようやく!
昨日New荷!!
いや〜〜待ちました(笑)
お客様も首が千切れるんじゃないかってくらいお待ち頂いていた事と思いますw

昨年初販売された今作。
自分もたまたま昨年飲めていて、浦里さんとお取引をしたい!と決心した1本でもあります。
今年からは飲み手としてではなく、売り手としてお客様にご案内できる。
そんな訳でテンションとハードルが上がりまくった状態での試飲!!

まず澱(にごり)がきめ細やか。
浮いているというよりも、液体と一体になっています。
こらえきれず口に含むと、予想外にまろい舌触り。
舌の中盤に差し掛かるとシャボン玉が割れたようにフレッシュ感が顔を出します!
この時差フレッシュ感は初めてです。なんだこれ。すっげぇ。
アタックからメロンメロン全開!
完熟メロンではなく、青々しく爽やかなメロン!
後味は完全に柑橘です。
グレフル、オレンジ等のピールを思わせる切ない苦味。
苦味の質的にIPAの感覚に近いような…
鼻から抜ける香りはメロン、後味は柑橘という脳がバグる味わいです。

浦里 知可良の2023BY新酒。
どれだけ期待して頂いても大丈夫です。
是非お楽しみください!!


この度ご縁頂きまして、茨城県つくば市の浦里酒造店様とお取引きを開始いたします!

実は2年ほど前に同級生の酒屋仲間から、茨城で凄い酒を醸す同い年の杜氏がいるぞ!と情報をもらっていて、会える日をずーっと心待ちにしていました。
電話では色々と話しを伺っていましたが、先日蔵にお邪魔してようやく初対面が叶いました!

杜氏を務める「浦里 知可良」さんは僕と同い年の31歳。
業界的には所謂正道コースを歩み、生家である浦里酒造店に戻った後、僅か2年で杜氏としてのキャリアをスタートさせました。

そして更にその2年後…
「令和2酒造年度 南部杜氏自醸清酒鑑評会 吟醸の部」で首席(1位)を獲得、「全国新酒鑑評会」において令和2酒造年度、令和3酒造年度と2年続けての金賞受賞。
凄まじいとしか言いようがない…
彼が醸したお酒をいくつか飲んでいますが、今のトレンドである味わいとは一線を画する美しい味わいのものばかり。

浦里 知可良さんと、浦里ブランドを語る上で欠かせないのが「小川酵母」の存在です。
小川酵母とは「小川 知可良」氏が発見、分離培養に成功した「名利小川酵母」「協会10号酵母」とも呼ばれる茨城生まれの清酒酵母です。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、彼の名前である「知可良」はこの小川 知可良 氏がルーツにあります。
そして浦里ブランドは「小川酵母を極める酒造り」を醸造理念に知可良さんが2020年に立ち上げたブランドです。
彼の名前のルーツである小川酵母に徹底して拘り、水、米、麹菌と全ての原材料において茨城県産のものを使用しています。

自らの名前のルーツを背負って、そして地元への愛をお酒に注ぎ込む…
めちゃくちゃ熱い男じゃないですか!
知可良さんは淡々と語っていましたけど(笑)
でもその淡々と語る姿が、やるべき事を積み重ねている現れのように感じられて、とても印象的でした。

もちろん蔵の中も見せて頂きましたが、色んな意味で驚きの連続でした!
この辺りは一つずつ書いていくと長くなりすぎる為割愛します。

今でさえ素晴らしい酒質なのに設備的な課題をクリアしていったらどこまで進化するんだろう…と心が踊った事だけはお伝えしておきます!

先にも書いている通り、浦里は所謂「流行りの味わい」ではありません。
柔らかく、美しく、どこか懐かしく、そして心が安らぐ味わい。

「醸造人生を掛けて小川酵母を極める。」と言い切る彼の姿勢と覚悟に、自分の熱量がどんどん上っていく。

小川酵母を極めたその先に一体どんな世界が広がっているのか。
僕もそんな世界を一緒に見ていきたいと思います。

2023.04.23